床岡農園は札幌から高速で40分程で着く三笠市にあり、山に囲まれた自然豊かな場所で冬は積雪2メートルを越える豪雪地帯。ふんだんな雪解け水と温暖差に恵まれ、より旨味と香りの高い作物に育ちますが、更に土作りに拘り品質の高い作物を作っています。主な作付け品目は水稲とメロン、その他スイカ、南瓜、玉ねぎ、サツマイモ、スイートコーンなどがあります。

玉ねぎ

堆肥とミネラルを入れて肉厚で甘みの強い玉ねぎに仕上げました。

お米

旨味と香りを意識して土作りから拘ったお米。毎年ミネラルを入れて味の調整をしています。

メロン

高糖度とあっさりした味わい。到着時の食べごろの調整もできます。

スイカ

大玉と中玉があり、果肉がしっかりしていて食べ応えがあります。

かぼちゃ

ほくほく感と甘い香りで大人気。追熟した秋頃には更に旨味が増します。

さつまいも

焼き芋や天ぷらも人気ですが、汁物なども味が溶けだして美味しく仕上がります。

床岡農園の想い

より美味しい栄養価の高い物を皆様に喜んでもらえる事を目指して、自然由来の肥料や堆肥を使って作物に負担のない作り方をしています。そうすることにより、農薬の低減や環境にも優しい農法で育てる事が出来きます。この取り組みも3年になりますが、年々味の変化と作物の変化を感じており、楽しく農業をしています。これからも精度を上げて作付けに取り組んでいきます。

堆肥散布

土を健康に調整し、作物が美味しく仕上がるように仕込みます。

有機肥料使用

旨味や香りを出す素材として欠かせない肥料です。ミネラルも使用します。

圃場管理

全ての圃場の除草やゴミ拾いを行い、環境にも配慮した栽培をしています。

醗酵鶏糞を散布

稲わらを分解し、次年度のお米が使える栄養に変化させます。微生物が育ちやすい環境にして、発酵に欠かせない作業です。

水田に酵母菌を投入

アミノ酸の生成に役立ちます。パンなどで使うドライイーストと同じ菌で、前年の稲わらの分解物を餌として活性化します。

取り組み

年々農家戸数が減少する中で農地や作物を守る取り組みとして若手を中心に食育や地域連携、地産地消や観光スポットも作成し家族で楽しめるイベントなども計画しています。2023年から農業法人を設立し雇用の拡大も視野に入れています。広大な大地と青空の下で農作業と収穫物の味を実感出来る楽しみは格別で、喜んでいる人たちを見るとこちらも嬉しくなります。

撮影スポットを作成。

旅の思い出の撮影スポットに。

床岡農園のすぐ近くです。

水田で成虫になったアゲハ蝶。

昆虫たちも、のびのび育ちます。

田植え前の水田の様子。

水面が鏡になり、私たちも大好きな風景です。

アクセス

床岡農園は札幌から高速で40分程で着く三笠市にあり、山に囲まれた自然豊かな場所にあります。また近くには宿泊施設と温泉もありますのでゆったり過ごせます。

床岡農園


〒068-2167
北海道三笠市大里30番地1